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JAL、エアバスA350-900とA321neoの購入契約締結
最高のサービスを提供するとともに、国際ネットワークの拡充と成長、CO2排出量削減目標の達成を目指す。
文:本誌編集部
日本航空株式会社(JAL)は、エアバス社のエアバスA350-900 20機の追加購入契約およびエアバスA321neo 11機の新規購入契約を正式に締結した。
現在国内線で運航しているエアバスA350-900を2027年度から新たに国際線に導入し、国際ネットワークの拡充と成長を実現していく。また、JALとして初めての導入となるエアバスA321neoは、国内線で運航しているボーイング767の更新機材として、2028年から国内線への導入を開始し、羽田発着路線を中心に投入予定だ。
JALは、最新鋭の省燃費機材への更新を着実に進め、最高のサービスを提供するとともに、2030年度に2019年対比で総排出量10%削減、2050年度に実質ゼロというCO2排出量削減目標の達成に向けて取り組んでいく。
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