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Peachの成田=奄美線10周年。奄美ではウォーターサルートでお出迎え
7月1日に就航10周年を迎えたPeachの成田=奄美線。記念日の成田発便であるMM541便では、到着地の奄美大島でお出迎えイベントが開催された。
文:本誌編集部
写真:村田尚之
2014年7月1日に当時のバニラエアが開設した成田=奄美線。Peachとの統合後も路線が引き継がれ、2024年7月1日に就航10周年を迎えた。
この日の成田空港では、地上から横断幕を掲げてのお見送りが行なわれた一方、到着地の奄美空港でも歓迎のセレモニーが開かれた。セレモニーには、奄美市長で奄美大島・喜界島航路対策協議会の会長を務める安田壮平氏、Peach執行役員 事業戦略企画統括の福島志幸氏らが臨席した。
MM541便は到着時にウォーターサルートで出迎えられたほか、到着ロビーでは降機してきた174名(幼児3名含む)の搭乗客に記念品をプレゼント。奄美大島の黒糖のほか、大島紬を織り込んだ特製キーホルダーが記念品として用意された(ちなみに、大島紬とPeachのコラボレーション商品は、PEACH SHOP ONLINEでも多数販売されている)。
また奄美大島では、7月1日から9月末まで「しまバス」にPeachの特製ラッピングが施され、奄美空港=名瀬市街地=せとうち海の駅間で運行している。
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