エールフランス、専任スタッフによるエスコートサービス「コンシェルジュリー」。6月からパリ（CDG）で提供

　エールフランス航空は、6月11日のエールフランス運航便（コードシェア便含む）から、パリのシャルル・ド・ゴール空港で、有償の空港アシストサービス「conciergerie （コンシェルジュリー）」の提供を始める。

　コンシェルジュリーは、搭乗客それぞれに専任のスタッフが対応し、各種手続きや搭乗ゲートまでの同行を担うほか、パリ市内や近郊、パリ・シャルル・ド・ゴール空港周辺40km圏内限定で専用送迎を手配するサービスもある。空港内では優先レーンが利用可能。サービスは出発、到着、乗り継ぎの3つで、それぞれを選択し、購入できる。

　出発時は、搭乗手続きの手伝い、ポーターサービスの手配のほか、搭乗口まで案内する。出国エリア内のラウンジを利用の方には、出発時間にあわせてお迎えする。到着時は、ドアサイドで搭乗客を迎え、専用送迎車の待機場所まで案内する。乗り継ぎ時は、到着便のドアサイドから次のフライトの搭乗口まで同行し、ラウンジで休憩する場合は出発時間にあわせてお迎えする。

　コンシェルジュの対応言語はフランス語と英語。事前予約制で、予約時から出発前日の18時までに、エールフランス航空Webサイトか電話で申し込む。エコノミークラス、プレミアム・エコノミークラス、ビジネスクラスのすべての搭乗客が利用できる。

詳細はこちら：https://wwws.airfrance.co.jp/ja/information/aeroport/options/conciergerie