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ル・ブルジェ空港(パリ)では保安検査を通り抜けてすぐの場所に機体が駐機しており、徒歩での搭乗が可能。
今回の出張における3回のフライトで唯一、この搭乗時だけはレッドカーペットで迎えられた。
機体後部のコンパートメント。4席部分のところに長テーブルが配置されており、グループで食事を愉しむのに最適だ。
搭乗した9H-BOOの客室は、最大で15名が搭乗できる配置。独立したシートが12席と、3人掛けのソファが設置されている。
機内インテリアは、リニューアルが行なわれているため非常にモダンな雰囲気。しかし、機体自体は20年前に製造されたものであることから、各所のサインなどはレトロな雰囲気も感じられる。
手荷物を預け、搭乗までの間はラウンジで待機。
ラウンジも広々としておりコーヒーなどを味わいながらゆったりと過ごすことができる。タイミングにもよるのかもしれないが、基本的にフライトごとの専用ラウンジとなる。
ル・ブルジェ空港RWY25より離陸。同空港では最も長い滑走路で3,000mを誇る。
機内食として提供されたフルーツの盛り合わせとサンドイッチ。軽食程度の内容でも、しっかりと盛り付けまでこだわっており、見た目にも美しい。
ウィーンまではドイツ上空を横断する飛行ルート。巡航高度は31,000ftであった。
容易に飛行中のコクピット撮影が可能なこともプライベートジェットならでは。CRJ200がベースになっていることから、コクピットのアビオニクスは90年代の雰囲気が感じられる。
ウィーン国際空港到着時の様子。同空港には、プライベートジェット専用の駐機エリアも存在するが、Challenger 850はプライベートジェット機の中では大型であるためか、旅客便と同じエプロンへの駐機になった。
ル・ブルジェ空港(パリ)のFBO「ADVANCED AIR SUPPORT」の入口。プライベートジェットの運航には、こうした運航支援会社の存在が欠かせない。