「石垣島へ来たーっ!」と実感できる具志堅用高さんの像。後ほどお届けする離島ターミナルに設置されている。
広告を見ることでチャレンジ達成時の獲得ポイントを“ブースト”できるANA Pocket。しっかり下調べをしてブーストすると効率よくポイントを貯められる。羽田→石垣線の搭乗前に「飛行機で1,500km移動しよう!」と1,000kmをブーストしておいたのだが、このフライトだけで約4,000ポイントを獲得。
まだ朝の香りが残る羽田空港で出発を待つNH89便。
離陸後。逆光を浴びてシルエットのように浮かぶ房総半島(奥)と三浦半島(手前)。
洋上に出ると一面雲の海。
石垣空港へアプローチ。浅瀬のサンゴや地上の様子を眺めて沖縄を実感する。
南ぬ島 石垣空港に到着。
ANA Pocketにある羽田空港と石垣空港のチェックインポイント。大きな空港だと空港内でも所定のポイントから離れていると判定されてチェックインできないことがあるので注意。
ANAのサービスを体験するために独自のチェックインスポットが設定されるなかでの旅となった。
訪問したあじまー商店は730交差点のすぐ近く。1978年7月30日(730)に、米国統治時代に決められた右側通行から、日本型の左側通行に自動車の通行が切り替わったことを記念した石碑がある。
あじまー商店。
八重山そばと豚ラフテーのセットをいただく。
左/島生姜の自家製ジンジャーエール。右/隣では同行した方が石垣牛のハンバーグを注文。音と香りに誘われる。
石垣島ビーチホテルサンシャインのエントランス。
レセプションの隣にあるラウンジで、マイル全額払いプランの特典であるワンドリンクをいただける。
併せてフェイスマスクもいただいた。
インフィニティプールもあるので、空が青ければANAのトリトンブルーとはまた違った青のグラデーションを楽しめたのだろう。奥には竹富島や小浜島も見える。
客室はもちろんオーシャンビュー。
ベッドも海に向いて設置されており、部屋でただただ横になって過ごすのも落ち着けそうだ。
2020年に開業したANAインターコンチネンタル石垣リゾート ベイウィングのエントランス。
ベイウィングのラウンジ。広々としており、お土産物も購入できる。
マイル全額払いプランの特典は館内利用券3,000円分。せっかくなので軽くスイーツをいただいた。
ベイウィングにはプールも用意されるほか、海の方へ歩くと「マエサトビーチ」が広がっている。
ベイウィングの客室。スペースに余裕のある部屋がうれしい。
客室からの眺め。
西表島へ行くべくユーグレナ石垣港離島ターミナルに到着。
離島ターミナルと石垣空港間にはバスも運行されている。写真は、ANA PayのVisaタッチで乗車できることをアピールするラッピングバス。
石垣島トラベルセンターで手続き。事前予約していない場合も、当日参加できるランドツアーが提供されている。
こちらもANAに縁のある瀬戸商店。ANAの石垣線誘致に尽力した瀬戸 静さんのご親族がいまも経営している。
これから乗船する安栄観光の「いりかじ」。
桟橋から乗船。
3階キャビンから離岸を望む。
防潮堤を越えて一気に加速。石垣島を離れていく。
天気も回復し、沖縄らしい青い海が広がった。
船の往来は多く、離島の足となっていることを実感。小型船が波に包まれるように滑走する。
西表島の大原港へ。中央に見えるのが仲間港旅客ターミナルなかまりん」で、左の建物が、次に訪れる「水中観光船管理棟」だ。水中観光船管理棟前の桟橋に止まっている船に乗船するのだ。
すぐ隣の水中観光船管理棟へ。マングローブクルーズへの乗り継ぎはスムーズだ。
立派なコンクリート橋の仲間橋をくぐってマングローブ林へ。
目の前いっぱいにマングローブ林が広がる。
一口にマングローブといっても、根や葉の形状がさまざまで興味をそそられる。
船が作る波による木々への影響を少しでも抑えるため速度が制限されている。船とすれ違うときは、さらに慎重に操船された。
マングローブクルーズを終えて少し時間があったので、水中観光船管理棟で軽くスイーツ。西表島産黒糖による「黒糖ソフト」で、ソフトクリーム自体が濃厚なのに、さらに黒糖蜜まで。これでも口当たりがよいのが黒糖のよさだろう。
バスに乗って由布島へ向かう。
途中、有名な場所を通過。日本最南端の信号交差点である大原交差点だ。
先ほど船から見た仲間橋。イリオモテヤマネコがデザインされている。
水牛車を牽く水牛。かわいらしさとかっこよさの両方を感じる。
のんびりと御者さんの島唄を聞きながら由布島へ渡る。
由布島では水牛の育成が行なわれており、若い水牛の姿もあった。
島料理が勢揃いしたお昼ご飯をいただいたり…
のどかな林が広がる島内を散歩したり…
1970年に閉校になったという小中学校跡地を見たり…
「マンタの浜」に出て小浜島を見たり…
「由布島茶屋」で軽くスイーツをいただいたり…
リュウキュウアサギマダラを見たり…
トラツグミを見たり…
のんびりする水牛を見たり…
元気に走る水牛を見たり…
水牛車に揺られながら島唄を聞いたり…
…あっという間の由布島滞在だった。
西表島から石垣島への、たのしい船旅。
羽田空港へのフライトで使用されたJA617A。
名残惜しさを感じながら石垣島を離れる。
羽田空港に到着。