トキエアのATR42-600(手前)とATR72-600。ATR42-600は当面は予備機として運航の安定性を図るとともにチャーター便などにも活用する予定だ。
広くなった前方キャビンと客室乗務員。シートピッチが広い前方キャビンと後方キャビンの間には仕切りのカーテンもあるが、通常は開けたまま運航する。
シートピッチを拡大した前方3列
前方の3列(12席)はシートピッチが32㏌(約81㎝)に拡大されている。
通常ピッチの座席
ただし、後方キャビンのシートピッチも29㏌(約76㎝)あるので、決して窮屈な感じはしない。
滑走路の長さなど難しい問題は多いが、佐渡線就航への強い意欲を語ってくれたトキエアの長谷川政樹 社長。