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2016年撮影の旅客ターミナル(上)と、現在の姿。もうこの施設を利用する発着機はないが、ボーディングブリッジ(PBB)などはそのままだ。
2016 Photo:Kashiwa Hiroyuki
2018年に開港したイスタンブール空港。巨大なワンターミナル(写真右)に加え5本の平行滑走路を持つ。さらにターキッシュ エアラインズのクルーセンターや系列のMRO企業であるターキッシュ テクニックの格納庫もある。周辺はほとんどが空き地で、今後のさらなる拡張にも十分対応可能だ。
イスタンブールの玄関口として現役だったころのアタテュルク空港旅客ターミナル。PBB付きのスポットは満杯状態で、オープンスポットにも機体が並ぶなど、ハブ空港としては手狭だったことがうかがえる。2016年撮影。
Photo: Kashiwa Hiroyuki
わずか1時間ほどの滞在中に6機が発着するなど、市内に最も近いアタテュルクは今もプライベートジェットに重宝される。
新空港にも格納庫を持つターキッシュ テクニックだが、アタテュルクの拠点も引き続き稼働しており、ターキッシュ エアラインズをはじめとする各社の機体が整備目的で飛来する。
かつては目の前に滑走路があり、機体を間近に見ることができたこの場所だが…(2016年撮影)
Photo:Kashiwa Hiroyuki
現在では滑走路の面影は全くなく、目の前には建物が立ちはだかる。写真左手が2023年に建設されたモスクだ。
同じ場所から右手方向(南の方角)を望む。かつての滑走路上に最初に建設された建物が、写真の緊急事態用の病院。ドクターヘリや救急用ヘリの発着用なのか、ヘリポートも備える。
北の方角を望む。写真では隠れて見えないが、左端の建物の向こう(かつての平行滑走路の西側)にあるプライベートジェットの駐機エリアは、現在も使われている。こちらの方角は緑地化の計画に基づき、植樹が実施されていた。
2024年現在もロシア国籍機の乗り入れが認められているトルコ。プライベートジェットでも同国籍の機体の発着は多い。写真は帰り際に道路沿いから撮影した、ツポレフTu-204のプライベートジェット機。
RWY05/23(手前のボンバルディア・チャレンジャー850がいる場所)の南側には、放置された機体が並ぶ“飛行機の墓場”的なエリアも。写真手前はスロベニアのオーロラ航空(2009年運航停止。ロシアの同名の航空会社とは無関係)のMD-82・登録記号S5-ACD。奥はトルコのボスフォラス・ヨーロピアン・エアウェイズが運航していたA300B4(登録記号TC-OIM)だが、タイトルが剥がれ落ち、以前のオペレーターであるスーダン航空の文字が見える。
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新空港オープンから6年。かつてのトルコの玄関口 イスタンブール・アタテュルク空港のいま