今回の旅の出発地である中部国際空港。空港らしからぬ“遊べる”スポットが数多く揃い、たとえ飛行機に乗らなくても楽しい場所だ。
出発準備を進めるボーイング787-10。中部のみならず、関西、福岡にも投入されている。787-10はエアバスA330-300に代わるアジア域内の次世代主力機だ。
ビジネスクラスの入口、L1ドアで出迎えてくれたのは入社8年目のシンガポールガール、岸智
子さん。この笑顔にフライトへの期待が高まる。
丸みのあるデザインで、柔らかい印象を受けるシンガポール航空ボーイング787-10のビジネスクラスシート。優しく包まれているような安心感がある。
ボーイング787-10に搭載されている機内エンターテインメント(IFE)はスマートフォンと連携でき、シンガポール航空のアプリをダウンロードしておくことであらかじめプレイリストを作っておいたり、スマートフォンそのものがIFEのコントローラーとして機能したりと、非常に多機能だ。
おしぼりをサービスする岸さん。日本路線には1便あたり2〜3名の日本人クルーが乗務している。
TOP航空旅行SQ671便・中部発シンガポール行き〜ボーイング787-10 part2