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JAL国際線、国内初の紙製小袋ドレッシングを機内食に導入

9月20日、JALの一部の国際線機内食で国内初の紙製小袋ドレッシングの提供が開始。

文:本誌編集部
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 JALUXは9月20日より、キューピーと共同開発した国内初の紙製小袋ドレッシングを、JALの国際線エコノミークラス・プレミアムエコノミークラス(一部)で、提供すると発表した。

 キユーピーの「GREEN KEWPIE 植物生まれのごまドレッシング」は、動物性原料を使わないプラントベース商品で、従来品に比べてカロリーを25%抑えつつ、ごまの風味とコクが特徴だ。パッケージには紙素材を採用し、従来品よりプラスチック使用量を一袋当たり44%、CO₂排出量を25%削減。中身から包装素材まで環境に配慮された商品として登場される。

 対象は日本発の米州(ハワイ除く)、欧州(ウラジオストク除く)、豪州、南アジア、東南アジア(深夜便除く)の路線。両社は今後もサステナブルな商品・サービスの拡大を進める方針だ。

9月20日、JALの一部の国際線機内食で国内初の紙製小袋ドレッシングの提供が開始。

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