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所沢航空発祥記念館、戦後を翔けたYS-11の記録をたどる特別展
「零戦展示」「YS-11展」を振り返る特別展となっており、2つの飛行機の設計の資料が展示される。
文:本誌編集部

所沢航空発祥記念館で、7月19日(土)から8月31日(日)まで特別展「時代を翔けた零戦、そしてYS-11」を開催する。
戦時中最も多く生産された国産戦闘機「零戦」と、戦後最も多く生産された国産旅客機「YS-11」。開館から31年間で人気のあった特別展から「零戦展示」「YS-11展」を振り返るとともに、2つの飛行機の設計について収蔵資料から記録をたどる展示となっている。
料金は、展示館通常入館料のみで、大人520円、小・中学生100円、大型映像館の入館料は、大人630円、小・中学生260円、展示館・映像館セット券は、大人840円、小・中学生320円だ。
展示についての詳細は、所沢航空発祥記念館公式ホームページ(所沢航空発祥記念館公式ホームページに記載されている。
なお、所沢航空発祥記念館はこの特別展が終わった9月1日から、大規模リニューアルのための長期休館に入る。オープンは2027年春の予定だ。
場所:〒359-0042 埼玉県所沢市並木1-13
所沢航空記念公園内 所沢航空発祥記念館 展示館1階
アクセス:西武新宿線「航空公園駅」東口より徒歩約8分
TEL:04-2996-2225
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日
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