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青島航空、セントレアに初就航。青島線を週4便運航
4月30日より就航。関西線と合わせ、青島航空の日本線は2路線となる。
文:本誌編集部

中国の山東省・青島を拠点とする青島航空は4月30日より、青島=名古屋(中部)線に新規就航する。
青島航空にとってはこれが中部へ初就航であり、また空港にとってもコロナ禍以降では唯一、青島とを結ぶ路線となる。月・水・金・日曜日の週4便運航され、機材は180席を装備するエアバスA320を使用する予定だ。なお中部発青島行きはチャーター便扱いで、一部のWEBサイトでのみ予約・購入が可能となる。
この新規就航を記念し、4月30日の到着初便には歓迎放水(ウォーターサルート)を実施する予定であるほか、中部国際空港株式会社の社員らによる出迎え、記念品配布も計画されている。
青島航空は2024年7月25日から青島=大阪(関西)線を週3便で開設し、現在は毎日運航。中部線が加わることで、同社の日本路線は2路線・週11便となる。
【青島=中部線 運航スケジュール】
QW9909便:青島(12時10分発)→中部(15時55分着)月・水・金・日曜日
QW9910便:中部(16時45分発)→青島(18時45分着)月・水・金・日曜日
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