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JAL、ANAが「九州レインボープライド2024」に共同ブース出展

LGBTQ+理解促進イベントの2社共同での取り組みは初。「JAL×ANA PRIDE IN THE SKY」を出展。

文:本誌編集部
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 ANAホールディングス株式会社と日本航空株式会社(JAL)は、11月2日、3日に福岡市の冷泉公園で開催される「九州レインボープライド2024」に協賛し、共同ブース「JAL×ANA PRIDE IN THE SKY」を出展する。

 ブースでは、制服着用体験や、DEI(Diversity, Equity, Inclusion)推進に関する両社の取り組みを紹介するパネル展示などを行なう。

 「九州レインボープライド2024」は、性の多様性の理解を広げ、誰もが安全に自分らしく過ごせる社会の実現を目指す市民参加型のイベントで、10周年を迎える今年は「みんなで彩るあなたの未来」がテーマ。

 ANAグループとJALグループはイベントの趣旨に賛同し、会社の垣根を越えることで性の多様性に関する社会の理解をより促進できると考え、共同ブース「JAL×ANA PRIDE IN THE SKY」を出展した。LGBTQ+理解促進イベントにおける2社共同での取り組みは、初めてのことだ。

 両社は今後もLGBTQ+の理解促進につながる情報を発信し、多様性理解に関する取り組みにさまざまな形で協力することで、社会全体の理解促進に貢献していく。

LGBTQ+理解促進イベントの2社共同での取り組みは初。「JAL×ANA PRIDE IN THE SKY」を出展。

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