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小型プロペラ機セスナ172のピッチトリムハンドル。上に向かって回せば機首が下がり、下に向けて回せば機首が上がる。飛行フェーズごとに使用頻度の高い装置だ。
朝日航空のセスナ172。水平尾翼のエレベーター後縁に、さらに小さなトリムタブがついている。ここに働く空気力でエレベーターを適切な角度に保持することかできる。
操縦かんの親指で操作しやすいところについているのがピッチトリムのスイッチ。操縦かんは左席は左手、右席は右手で主に操作するので左右席でスイッチの場所も逆になる。
ジェット旅客機は水平安定板の取付角を変更することでトリムを取る。E170のようにはっきりと目盛を書いた機体は少ないが、ほとんどの旅客機は同様の機構を備えている。
A350のようにフライバイワイヤーとサイドスティックで操縦するエアバス機は基本的にパイロットがトリムを合わせる必要はないが、水平安定板の角度を変更する機構はある。
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