JA735Jは羽田〜サンフランシスコ線が営業便でのラストフライトでした。写真は9月8日、ラストツーとなった羽田発サンフランシスコ行き、JL2便の出発シーンです。
JA735Jは、JALのボーイング777-300ERで、3機目の退役機となりました。
JA735Jは、10月4日、同10日、同11日の3日間、羽田空港のJALメインテナンスセンターを舞台に「ファイナル見学ツアー」が実施されました。3日間で計118名の方が参加したとのことですが、ツアーへの応募総数は約1800名だったとのことで、応募倍率はなんと10倍以上でした!
見学ツアーでは、通常は整備士しか足を踏み入れることができない足場からも機体を見ることができ、”顔”もこんな至近距離から拝むことができました。
売却に向け、JA735Jは白塗りに。フェリーフライトは11月上旬とのことですが、この記事がアップされる頃にはもしかして…。なお、JA735Jのデビューフライトは2006年8月1日の成田〜香港線、JL731便で、フライトサイクルは9131回、フライトタイムは8万589時間30分とのことです。本当に長きにわたり、お疲れ様でした!
TOP航空旅行JALボーイング777-300ER、「JA735J」の退役