連載

抜群の存在感 ~ 竹信大悟が撮ったこの一枚

文:竹信大悟 写真:竹信大悟
X Facebook LINE



月刊エアラインをはじめ数々の媒体で活躍する航空写真家が撮った一枚の写真。それぞれに、さまざまな背景があります。本連載ではそうした写真に関する一言コメントとともに、フォトグラファー渾身の一枚を紹介していきます。

 一般道路からハンガーの機体が撮れる空港ってなかなか希有な存在。

 その昔は大型機やら伊丹ではなかなか見られない、フレイターなんかもハンガーインしていたので、某撮影ポイントは賑わってたもんですが。

 最近では737やDHC-8-400(Q400)がほとんどで、大型機が見られなくなってしまったお陰で、とんとご無沙汰してました。

 が、777が伊丹でしばらくAOG(Aircraft On Ground)してからハンガーへ移動したと小耳にはさんだので、久しぶりに行ってみました。

 やっぱり大型機の存在感は抜群!とにかくデカい。

 時間にして20分ほどですが、ひさびさに夢中でシャッターを切りました。

竹信大悟

竹信大悟

1975年生まれ。兵庫県出身。大阪は伊丹空港をベースに、航空会社のオフィシャル撮影や日本各地の空港で航空業界を切り取るフォトグラファーであり、年間300日以上サウナに入るプロサウナー。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。

関連キーワードもチェック!