連載
スパム缶を買うために日帰りで沖縄へ行ったら、朝帰りになった話
炎天下、スパム缶を求めてお散歩
お昼も食べたところで、いよいよ今回のメインミッションへ。この日は「サンエー」が特売をしていたので、後は店舗に行って爆買いをすれば…と言いたいところなのですが、実はスパム缶の特売は多くの場合、1人2〜3点の購入制限が設けられているので、複数店舗を回る必要があるのです。
那覇空港から3駅の奥武山公園駅の近くに2件、サンエーが近接しているところがあったので、今回はその2店舗と、撮影ポイントの瀬長島に向かう際にバスに乗り換える赤嶺駅近くの1店舗、合計3店舗に立ち寄ることに。今回は1人3点までだったので、9個ゲットできる計算です。望遠レンズとワクワクですでに一杯のバッグに、次々と追加されていくスパム缶。重いリュックを背負いながら移動すること計1時間弱、無事にミッション・コンプリート!
ミッション遂行後は瀬長島で撮影タイム
無事にスパム缶をゲットした後は、赤嶺駅からバスに乗って瀬長島へ。実はRWY18運用時に瀬長島を訪れたことがなく、どんな感じで撮影できるのか見たかったのも今回の目的のひとつです。
離陸機をターミナルや那覇基地バックに撮影できると目論み向かいましたが、浮き上がる位置が良くない上に、やはり陽炎の影響が厳しかったです。でもこの日は本当に澄んだ空で、少し煽り気味ながらスカイショットは綺麗に撮影できました。そして着陸機が使うRWY18L側は逆光+陽炎と条件は良くないものの、日没近くの涼しくなる時間帯に、シルエットを狙ってみると面白いかもしれません。
撮影後はハンモックに揺られ、スパムを頬張る
だんだんと日が傾いてきて、めぼしい被写体も一通り離陸したところで撮影は終了。1日追い求めていたスパムを無性に食べたくなったので、ウミカジテラスにあるカフェ「HAMMOCK CAFE LA ISLA」で早めのディナーを食べることに。このカフェはその名の通り、ハンモックに揺られながら食事ができるんです!
筆者もゆーらゆーらしながら、「スパムとダブルチーズのホットサンド」をいただきました。お腹がいっぱいになると急に眠気が襲ってきたので、眩しい夕日で日光浴をしつつ、しばらくウトウト。そのころ、羽田が大変な状況になっていると知ることもなく…。
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後は最終便で帰るだけ、のはずが…
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