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JTA&RAC、「世界自然遺産」特別デザイン機を就航し、沖縄の自然の魅力を発信
JTAとRACは、一部の沖縄の小・中学生を対象とした図画コンクールの受賞作品をラッピングした、特別デザインの機材を就航する。沖縄の豊かな自然を表したデザインになっている。
文:本誌編集部
日本トランスオーシャン航空(JTA)は沖縄と九州・本州間に、琉球エアーコミューター(RAC)は、沖縄の島々に路線を展開している。このたび、沖縄県が実施する世界自然遺産普及啓発事業の一環として、「世界自然遺産」特別デザイン機を就航した。
北部地域と八重山地域の小・中学生を対象に「やんばる・西表島図画コンクール」が開催され、受賞作品のデザインが機材へラッピングされている。本コンクールの表彰式・ラッピング飛行機お披露目式が執り行なわれたのち、以下のとおり運航される。
【JTA】
機材:ボーイング737-800(登録記号JA12RK)
初就航便:2024年3月7日(木)JTA002便(那覇発07時10分、関西着09時00分)
【RAC】
機材:DHC-8-400CC(カーゴコンビ)(登録記号JA82RC)
初就航便:2024年3月6日(水)RAC871 便(那覇発07時45分、久米島着08時20分)