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フィンエアーで、サンタクロースが日本にやってきた! 子どもにも大人にも夢のような時間をプレゼント
3週間後には、2025年のクリスマスがやってくる! 11月28日、フィンランドよりフィンエアーのA350に乗ってサンタクロースが来日した。成田空港に訪れた多くの子どもたちはもちろん、大人も記念撮影や対話を楽しんだ。
温もりあふれるサンタクロースのインタビュー。プレゼントは“優しさ”とともに
11月28日14時10分、成田空港 第2ターミナル63番スポットにAY73便が到着した。219名の乗客の中には、これからのシーズンを彩るサンタクロースも搭乗。子どもたちをはじめ、多くの人々と夢のような時間を過ごした。
フィンエアーは1983年以来、40年以上にわたりサンタクロースのオフィシャルエアラインとして、サンタクロースとともに世界中の子どもたちにクリスマスの夢を届けている。今年のサンタクロースの来日では、フィンエアーが就航する日本の3都市である東京、名古屋、大阪を訪れ、人々に笑顔と幸せを届ける。
サンタクロースは成田空港への到着後、来日を祝い乗務スタッフとともに記念撮影のほか、メディアの囲み取材に対応。目の前にして、どんな話が聞けるのか期待が高まる。さまざまな質問がなされ、サンタクロースにインタビューはなかなかに充実した内容だったので、全貌をお届けしたいと思う。
Q.サンタとして心がけていることはありますか
A.喜びや優しさを持つことをいつも心がけています。さらに、クリスマスの時期だけではなく、いつも愛情を持って過ごすことも心がけています。
Q.サンタさんは日頃何をしていますか
A.いつもクリスマスのことを考えながら、世界中の子どもたちからの手紙を読んで過ごしています。
Q.なぜ、トナカイではなく、飛行機で来たのですか
A.クリスマスに向けてあと3週間ほどですが、クリスマスの時期は忙しい時期になりますから、大切なトナカイを休ませなければなりません。ですので、今回は私のオフィシャルエアラインであるフィンエアーでまいりました。
Q.12月24日と25日は何をしていますか
A.世界中を周っています。子どもたちだけではなく、大人たちにもプレゼントを配っています。そして、プレゼントだけではなく、私が一番大切にしている“優しさ”を、プレゼントともに届けています。
Q.子どもたちとのエピソードで、印象に残っている出来事はありますか
A.去年の日本での出来事です。百貨店に行き、その時の子どもたちのかわいらしい笑顔が印象に残っています。子どもたちと一緒になって、このクリスマスを盛り上げていることに、とても温かい気持ちになりました。
Q.日本について何かイメージはありますか
A.毎年日本に来ていますが、日本はとても素晴らしい国と感じています。日本人はいつも優しさに満ち溢れていて、伝統を尊重していて、家族や友達を大切にする、そういうところが本当に素晴らしいと感じています。今年もまた、日本に来ることができ、本当に嬉しい思いです。
Q.日本の子どもたちへメッセージをお願いします
A.優しさと何事も楽しむ心を持ち、クリスマスが来るまで喜びに溢れた気持ちで過ごしてほしいと思います。
多くの人々を“幸せ”にするミート&グリーティング。笑顔いっぱいのひとときに
サンタクロースは囲み取材の後、第2ターミナル1階の到着出口から、多くの人々に見守られながら移動。3階のチェックインカウンター中央のクリスマスツリー下にて、多くの人々と記念撮影を楽しんだ。子どもたちはサンタクロースに手作りのプレゼントやお手紙を渡して、待望のサンタさんに思いを伝えていた。
今年もあと3週間でクリスマスがやってくる。世界中が喜びと優しさで溢れる素敵な日となるよう、サンタクロースはいつも人々の幸せを願っている。そして世界中に“幸せ”というプレゼントを届けている。
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