JTA、初の国際定期便となる那覇＝台北線。2026年2月3日開設

　日本トランスオーシャン航空（JTA）は、初の国際線定期便となる那覇＝台北線の運航スケジュールを決定した。運航開始は2026年2月3日からで、毎日運航を予定している。航空券の販売は12月3日より開始される。

　運航スケジュールは、台北行きNU301便が8時00分に出発、復路のNU302便は10時00分に現地を出発し、12時30分に那覇へ到着する。機材はボーイング737-800が投入される。

　沖縄から約1時間半の距離に位置する台北は、伝統とモダンが融合した観光都市として人気が高い。今回の新路線開設により、台北と那覇周辺のアクセスや、那覇空港を玄関口としてJALグループの国内・国際ネットワークと組み合わせが大きく向上し、さらなる地域の活性化が期待される。

　運航スケジュールやサービスの詳細、キャンペーン情報は同社公式サイトおよび特設ページにて確認できる。