エールフランス、長距離路線ビジネスクラスで著名パティシエとの新作デザート提供

　エールフランス航空は、10月より長距離路線ビジネスクラス限定のデザートのプロデュースを、フランスの著名なパティシエ、ヤン・クヴルー（Yann Couvreur）氏に依頼した。この度の新作デザートは、10月から6か月間にわたってパリ発のエールフランス長距離路線ビジネスクラスにて順次提供する。

　今回の新作デザートである「ビスキュイ・クロッカン、ダークチョコレートのガナッシュとムースのアントルメ」、「ビスキュイ・クルスティヤン、アーモンドムースと洋梨のコンフィのアントルメ」などは、フランス菓子の本質である「素材の本来の味わいを生かす」という基本を忠実に守りつつ、シェフのこだわりを表現したデザートとなっている。

　ヤン・クヴルー氏は、過去にパリ市内の5つ星ホテルにてパティシエを務めていた経験があり、現在はパリ市内に自身の店12店舗展開しているほか、海外進出も果たしている。2025年10月より、ヤン・クヴルー氏はエールフランス航空のシェフチームに加わり、パリ発の長距離路線ビジネスクラス限定のデザートを手掛けることとなった。