製菓部門最優秀賞のペストリー部 ペストリー課 中平麻弥さん(左)と、洋食部門最優秀賞の川崎工場 洋食調理部 倉橋圭悟さん(右)。倉橋さんは3回目の悲願が叶い、見事優勝を掴み取った。
角皿は、実際に機内食として提供される盛り付けの例、丸皿は、考案者が自由に盛り付けたお皿。会場に入った瞬間、食欲をかき立てる匂いに包まれる。
5分間のプレゼンテーションで、レシピの詳細を説明する。メニューに込められた思いから、考案者の人柄も伝わってくる。
審査員はプレゼンを聞きながら試食。ANACの西嶋直子 社長や清水 誠 総料理長などから、ソースの仕組みや、食材を使用した理由の質問がされた。
洋食部門 最優秀賞の倉橋圭悟さんの作品「ラパンと豚足のアリバブ風 ぺドロヒメネスとカカオのソース」。本場フランスではポピュラーな食材とされるウサギを使用した一品。
製菓部門 最優秀賞の中平麻弥さんの作品「ミエル・エ・マロン」。軽やかな秋をイメージ。甘味と酸味、食感のコントラストが楽しめる。
ファイナリスト12名と審査員のみなさん。これからも質の高い機内食を生み出し、お客さんに笑顔を届けていく。
TOPニュースANAケータリングサービス、「第11回 レシピコンテスト 洋食・製菓部門」を開催!