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全日空商事、東プレ製LD-3航空保冷コンテナの海外販売を開始
全日空商事は、冷凍冷蔵車大手のトプレック株式会社による東プレ製RKN(LD-3)航空保冷コンテナの海外向け販売を10月より開始する。
文:本誌編集部

全日空商事株式会社は、冷凍冷蔵車で国内トップシェアのトプレック株式会社(東プレグループ)と販売契約を締結し、東プレ製RKN(LD-3)航空保冷コンテナの海外向け販売を10月より開始する。
この東プレ製RKN航空保冷コンテナは国土交通省航空局(JCAB)、アメリカ連邦航空局(FAA)の航空認証を取得し、外気温35℃において、-20℃(冷凍)で24時間、5℃(冷蔵)で45時間、確実に温度を維持できる高い保冷性能を備えているという。
国内では、同商品は2022年より、ANAをはじめとする日本の航空会社や航空物流会社で、国内での航空貨物輸送に利用されている。