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ジェットスター・ジャパン、国内線の運賃タイプを刷新。機内持込手荷物14kgまでのMini運賃登場

ジェットスター・ジャパンは、国内線における運賃タイプを約1年3か月ぶりに刷新。新たにMini運賃を導入したほか、運賃タイプの名称および内容の一部を変更。

文:本誌編集部
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ジェットスター・ジャパンの国内線オプションセットに「Mini」運賃が新登場!
ジェットスター・ジャパンの国内線オプションセットに「Mini」運賃が新登場!

 ジェットスター・ジャパンは、国内線の運賃タイプ(オプションセット)の内容を見直し、約1年3か月ぶりに刷新した。

 今回の刷新では、座席指定と機内持込手荷物をおトクな料金で提供する運賃タイプ「Mini」を新たに設けたほか、運賃タイプの名称および内容の一部に変更を加えた。なお、刷新の対象はジェットスター・ジャパンが運航する国内線のみで、国際線の運賃タイプに変更はない。

 新運賃体系では、Starter運賃・Mini運賃(旧「Starter Plus」運賃)・More運賃(旧「Starter Flex」運賃)・Flex Plus運賃の4種類が用意される。

新運賃体系 詳細

①Starter運賃
 ジェットスターの基本運賃。
・機内持込手荷物7kgが含まれる。受託手荷物と座席指定は有料で追加可能。
・今回の刷新では変更なし。

②Mini運賃(ジェットスター・ジャパンの国内線のみ設定)
 手頃な運賃オプションで、余裕の機内持込手荷物と座席指定付き。
・機内持込手荷物の許容量を14kgに設定。
・受託手荷物は運賃に含まれていないが、追加で購入することは可能。
・スタンダードシートの座席指定が運賃に含まれている。

③More運賃(ジェットスター・ジャパンの国内線のみ設定)
 これまでの「Starter Plus」運賃に替わる運賃タイプで、座席指定のオプション内容を主に更新。
・機内持込手荷物の許容量は7kg。
・受託手荷物の許容量は搭乗者1名あたり20kg。
・「スタンダード」に加え「アップフロント・シート」も座席指定が可能に。
・500円分の機内バウチャー付き。

④Flex Plus運賃
 定番のオプション+日程変更があっても安心なフルオプション運賃セット
・機内持込手荷物の許容量は7kg。
・受託手荷物の許容量は搭乗者1名あたり20kg。
・「スタンダード」、「アップフロント」、「エクストラ・レッグルーム・シート」のいずれかの座席指定が運賃に含まれている。
・500円分の機内バウチャー付き。
・変更手数料が不要で、日付/時刻・出発地/目的地/搭乗者の氏名/同日の他運航便への変更が可能。なお、運賃差額が発生する場合がある。
・払い戻しバウチャーで払い戻しが可能。
・今回の刷新では変更なし。なお、今回の刷新では国内線の「Flex」運賃タイプを販売終了しFlex Plus運賃タイプに集約。ただし、国際線は「Flex」運賃タイプは継続となる。

ジェットスター・ジャパンは、国内線における運賃タイプを約1年3か月ぶりに刷新。新たにMini運賃を導入したほか、運賃タイプの名称および内容の一部を変更。

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