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コラボキャンペーンの記念イベントに登壇したエバー航空の黄 俊雄 日本支社長(右)と、サルヴァトーレ クオモでコラボメニューを手掛けたプリモピッツァイオーロの大西 誠氏。
現在、新千歳から那覇まで日本の11空港に就航するエバー航空。1994年12月の福岡就航から30周年の節目を記念して、かねてより親交のあった両社が共同でコラボキャンペーンを展開することとなった。
挨拶に立つエバー航空の黄 日本支社長。「私たちは世界各地に路線を展開しており、例えばイタリア・ミラノへは週4便、日本からは台北での同日乗り継ぎが可能で、ミラノに翌朝到着することができます」と、イタリア料理を手がけるサルヴァトーレ クオモとのコラボレーションとあって、台北乗り継ぎのミラノ路線の利便性にも触れた。
コラボメニューを手がけたプリモピッツァイオーロの大西氏。「僕自身も台湾とは深いつながりがあって、つい先日も現地で行なわれたピッツァの世界大会の審査で行ってきました。現地には弟子もいますし、台湾の風土や料理だったり、人の温かみも知っているなかでの今回のコラボレーション。美味しい3品のメニューができましたので、ぜひ皆さんに食べていただきたいです」と語った。
コラボメニューの『豚肉の台湾風ビスマルク』は、台湾の定番料理であるルーロー飯がモチーフ。豚肉の旨味と空心菜の食感が楽しめる。
『海老のトマトクリーム ウーシャンフェンの香り』(右)は濃厚なビスクソースをベースにウーシャンフェンが香る台湾テイストの贅沢パスタ。『スパイス香るイタリアンチキン バジルフリット添え』(左)はサクッと揚げたイタリアンチキンにほんのり香るウーシャンフェンとバジルの爽やかな風味がアクセントになっている。
エバー航空のコーポレートカラーをイメージしたオリジナルカクテルも振る舞われた。
オリジナルカクテルは、エバーグリーンアマレットブラン(右奥)、ココナッツ抹茶ライチラテ(左奥※ノンアルコール)、大葉と黒糖のドライモヒート、山椒グアバビア(左手前)の4種類。
航空券やエバー航空機のモデルプレーンが当たる豪華クイズ大会も行なわれた。出題はすべてエバー航空に関するもの。