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就航40周年を迎えるJALのボーイング767。同機を“偏愛”するパイロットと整備士が企画したツアー開催

チャーターフライトや格納庫見学など、盛りだくさんのプログラムを2日にわたって開催。

文:本誌編集部
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1985年11月1日、羽田から千歳空港に到着したJALのボーイング767-200(登録記号JA8232)。(Photo:Konan Ase)

 日本航空(JAL)は、ボーイング767の就航40周年を記念し、「ボーイング767JAL就航40周年記念 チャーターフライト&格納庫見学ツアー2日間」を10月31日と11月1日に実施する。出発地は成田空港で、2日間の行程となる。

 1985年11月1日の初就航以来、JALのボーイング767は高い経済性や信頼性、快適な機内空間で多くの乗客に親しまれてきた。中型機としての柔軟な航続距離と多様な路線への適応力を活かし、国内外の主要都市を結ぶ主力機種として今も活躍している。

 今回の記念ツアーは、ボーイング767を“偏愛”する現役の運航乗務員や整備士が企画。エンジン整備センターの見学や、コクピットでの記念撮影、格納庫での機体見学など、普段は体験できない特別なプログラムが盛り込まれている。2日目は、パイロットさながらのプリフライトブリーフィングや周遊チャーターフライト、格納庫で40周年記念セレモニーが開催される。参加者限定の歴代の767をモチーフにした特別ノベルティも配布される予定だ。

 ツアーの抽選応募期間は、2025年8月19日14時から31日23時59分まで。落選者を対象にしたキャンセル待ち受付は9月1日0時から15日の17時まで行なわれる。

 詳細および申込は特設ページ(JAL公式サイト)にて確認できる。

ボーイング767モチーフの記念品イメージ。
ボーイング767モチーフの記念品イメージ。
チャーターフライトや格納庫見学など、盛りだくさんのプログラムを2日にわたって開催。

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