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「JAL SMART AIRPORT」を名古屋(中部)・大分・熊本・鹿児島空港に順次展開
JALは、「JAL SMART AIRPORT」導入空港を拡大し、手荷物預けの待ち時間の大幅な短縮を図る。
文:本誌編集部
JALは春より、「JAL SMART AIRPORT」をすでに展開している国内5つの空港(新千歳・羽田・伊丹・福岡・那覇)に加え、新たに名古屋(中部)・大分・熊本・鹿児島空港に展開する。4空港では、これまでのJAL SMART AIRPORTからのリニューアルも図る。
バーコードリーダーと計量器が一体化した手荷物引換証発行機を日本初導入
日本で初めて導入するバーコードリーダーと計量器が一体化した新たな手荷物引換証発行機によって、KIOSK端末で発行した手荷物タグにバーコードリーダーを照射することで手荷物引換証を発行し、簡単に手荷物を預けることができるようになる。
また自動チェックイン機と手荷物引換証発行機を搭乗手続きしやすい動線を考慮した位置に配置することで、チェックインおよび手荷物預けの待ち時間の大幅な短縮が可能になる。
チェックインカウンターの刷新
洗練されたデザインや各カウンターブースの上部に設置するデジタルサイネージにより、手続きに関する情報を分かりやすく表示するとともに、手伝いを希望する搭乗者専用の「Special Assistanceカウンター」を設置する。
今後JALは、新たな手荷物預けのセルフサービスを導入した「JAL SMART AIRPORT」を全国の空港へ展開する予定だ。
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