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JAL、横浜髙島屋でアップサイクル品を期間限定で販売。A350-900の機影を彫ったカードウォレットも
8月12日まで、期間・数量限定で販売。2021年3月に退役したボーイング777-200(JA772J)の外板を再利用したキーホルダーや、シートカバーを活用したボディバッグなどをラインナップした。

JALグループの整備部門であるJALエンジニアリングは、7月30日より、航空機の退役部品などをアップサイクルした商品の販売を横浜髙島屋において期間限定で開始した。
「空を飛んだ そのあと」をテーマにしたこのポップアップストアは、2022年から毎年実施。第4弾となる今回は、新商品としてA350-900の機影を彫った「メタルカードウォレット」をラインナップ。カードサイズに切り出したジュラルミンに、ゴムバンドでカードや紙幣を挟む仕様だ。ジュラルミンは電磁波を通さないため、非接触スキミングからカードを守ることができるほか、付属の磁気干渉防止シートを使用することで、カードを収納したまま電子決済が可能となっている。
またこれ以外にも、2021年3月に退役したボーイング777-200(JA772J)の胴体外板を使ったキーホルダー「FUSELAGE SKIN TAG」や、未使用の救命胴衣を使い、ミニチュアサイズで再現したキーホルダー、国内線普通席ののシートカバーを活用したボディバッグ、そしてボーイング777国内線仕様機で使われていたファーストクラス、クラスJ、普通席のシートカバーを座面に用いたスツールなどを用意している。
販売は横浜髙島屋6階・紳士雑貨イベントスペースにて実施され、期間は8月12日まで。販売時間は横浜高島屋の営業時間に準ずる10時〜20時だが、最終日は17時に閉場だ。また、商品は売り切れ次第販売終了となる。
さらにイベント期間中に刻印対象商品(キャビンウィンドウゴルフネームタグ、キャビンウィンドウネームタグ)を購入した人には、8月2日・3日限定(各日10時~12時、13時~16時)で、整備士による名前刻印サービスも実施する。



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