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沖縄都市モノレール「ゆいレール」がタッチ決済に対応！3月28日より
3月28日より、ゆいレール全駅にてタッチ決済による乗車サービスが開始される。
文：本誌編集部
沖縄県唯一の鉄道である沖縄都市モノレールは、3月28日からタッチ決済対応のカードやスマートフォン等による乗車サービスを「那覇空港駅」から「てだこ浦西駅」まで、ゆいレールの全駅で開始する予定であることを発表した。
今回導入されるサービスは、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用したもので、沖縄都市モノレールや三井住友カードの他、ビザ・ワールド・ジャパン、ジェーシービー、琉球銀行、日本信号、QUADEACが協働する。
クレジットカードやデビットカードなどのタッチ決済を利用することで、従来のように磁気券の購入やICカードへのチャージが不要になり、新たに改札機に設置される専用リーダーにタッチ決済対応のカードや同カードが設定されたスマートフォン等をかざすだけで改札を通過することができるようになる。対応する決済ブランドはVisa、Mastercard🄬、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯(ぎんれん)で、主要なブランドすべてに対応している。
今回のサービス導入により、近年ますます増加する訪日外国人や多様化する利用者のニーズに対応し、利便性を向上させることが期待される。
(那覇空港・赤嶺・小禄・奥武山公園・壺川・旭橋・県庁前・美栄橋・牧志・安里・おもろまち・古島・市立病院前・儀保・首里・石嶺・経塚・浦添前田・てだこ浦西）
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