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広島空港、国際線の旅客保安サービス料を改定。210円から400円に

保安関連コストの増加に伴い、広島空港は国際線旅客保安サービス料を増額する。

文:本誌編集部
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広島空港
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Photo: Charlie FURUSHO

 広島空港は10月1日より、国際線で出発する旅客から徴収している旅客保安サービス料(PSSC)を、1人当たり210円から400円(いずれも税込)へと改定することを発表した。

 これは保安検査体制の厳重化および保安検査機器の高度化、保安検査員確保のための処遇改善に向けた取り組みなど、保安関連コストが大幅に増加していることを受けたもの。10月1日以降に購入された航空券が対象となる。PSSCは航空券の発券時に航空運賃と合わせて航空会社へ支払う。

保安関連コストの増加に伴い、広島空港は国際線旅客保安サービス料を増額する。

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