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セントレアも参画。地元企業が連携し、名古屋とグアムの両地域でお互いの魅力をPRするキャンペーン
中部地域とグアム双方の誘客のため、空港やエアライン、地元企業が協力するキャンペーンが実施される。
文:本誌編集部
中部国際空港株式会社は、グアムと中部地域双方のアウトバウンド・インバウンドの需要獲得を目的に、ホテルニッコーグアムおよびグアム政府観光局が実施する相互誘客キャンペーンに参画する。
このキャンペーンは、ユナイテッド航空、ホテルニッコーグアム、若鯱家、まるや本店、宮きしめんなどグアムと名古屋の地元企業が連携し、「名古屋めし」をテーマに両地域間の相互誘客を図る。夏の長期休暇をターゲットにして双方の地域で開催する。
まずは7月17日からホテルニッコーグアム内の飲食店で「名古屋めし」を提供し、名古屋のPRを行なう。そして、8月には名古屋でグアム旅行の需要拡大を図るキャンペーンを実施。地元企業が連携し、日本と外国それぞれで同時期にキャンペーンを実施するのは初の試みだという。
セントレアのグアム路線は現在、ユナイテッド航空が週7便を運航。フライト時間は約3時間半と、他の海外リゾートよりも近距離なのが特徴だ。
中部地域とグアム双方の誘客のため、空港やエアライン、地元企業が協力するキャンペーンが実施される。
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