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新千歳空港でトヨタ“電動小型モビリティ”の試乗実施、7月7日まで

空港インフラとして活用の「C+walk S」、インバウンド向け“おもてなし”移動体験を提供する「&brella」の試乗ができる

文:本誌編集部
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「C+walk S」(市販モデル)
「&brella」(コンセプトモデル)

 北海道エアポートとトヨタ・コニック・プロは、7月1日から、トヨタの電動小型モビリティを活用した市場を新千歳空港で実施する。

 実証実験では、新千歳空港国内線ターミナル2階の連絡施設で、人の歩く速さで散歩感覚の移動ができる「C+walk S」と、移動そのものを“笑顔溢れる体験”に変える傘モビリティ「&brella」の試乗を実施する。空港インフラとして「C+walk S」の活用や「&brella」によるインバウンド向け“おもてなし”移動体験を提供する。

 トヨタの「C+walk S」は運転免許が不要で、長距離の移動が困難な人が座って移動ができる。シート下には大容量の収納スペースがあり、安心装備も搭載した電動小型モビリティだ。

 傘モビリティ「&brella」は、日本的な景観に調和するデザイン。2人で乗ると笑みがこぼれる相合傘のデザイン、スマホで運転する楽しさといった魅力を兼ね備えた次世代の電動小型モビリティだ。

【実証実験の概要】

実施場所:新千歳空港 国内線ターミナル2階 連絡施設(試乗)、2Fセンタープラザ(展示)
実施期間:7/1〜7/7 10:00~16:00
試乗概要:「C+walk S」(4台)、傘モビリティ「&brella」(1台)
展示概要:「C+walk S」(1台)、「C+walk T」(2台)、傘モビリティ「&brella」(1台)
利用者条件:
・C+walk S:身長 140㎝~185cm、100kg以下(荷物など含む)
・&brella:乗員2名(膝の上に抱えられるお子様、ペットはカウントしない)
・操作は就学児以上に限定(子供、ペットを抱えての操作は不可)
・運転免許は必要ない

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