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【スクート 日本支社長】
比留間 盛夫さん
「海外と関わる仕事がしたい」とこの業界に入った比留間さんが初めて飛行機に乗ったのは、20歳のころ。当時、飛行機は正装をして乗るものだと思っていたが、アイルランドへの短期留学中に現地のLCCに搭乗した際、乗客が軽装で乗っているのを見て衝撃を受けた。以来、「こんなに手軽に乗れるエアラインがある」ということをもっと世の中に打ち出すために、いつかLCCで働きたいと思っていたという。
シンガポール航空のグループ会社であるスクート。クロスセールスなどを通じて連携し、シンガポール・チャンギ空港をハブとする両社の豊富なネットワークを一体的に利用できる。
ボーイング787-8/9、エアバスA320/A320neo/A321neo、そして2024年5月より運航を開始したエンブラエル190-E2の3機種を運航しているスクート。多くのLCCが単一機種で運航するなか、こうして複数機種、それもリージョナル~ワイドボディ機まで幅広く運航するのも、スクートならではの特徴だ。E190-E2はシンガポールの航空会社として初のエンブラエル機だが、搭乗した人からは「新しくて綺麗」と評判も良いという。
E190-E2 Photo: Yuta Warrens/AIRLINE
2022年9月より運航している「ピカチュウジェットTR」。ボーイング787-9(登録記号9V-OJJ)に施されており、成田や関西にも飛来している。運航予定はスクートのホームページで確認可能だ。
比留間さんおすすめの「オリエンタル・トレジャーライス」。スクートはこうしたミールから軽食まで、20種類以上のメニューを提供。事前購入限定品もあるので、チケットと一緒に予約したい。
Photo:Scoot
学生時代にはアメリカで好きなバンドのライブを見るため、あるいはヨーロッパでサッカーのチャンピオンズリーグの試合を見るためなど、LCCを活用してさまざまな場所へ移動していた比留間さん。LCCの「安かろう悪かろう」というイメージを変え、日本でもこのように気軽に飛行機に乗ってもらえる環境を作りたいと願う。
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日本支社長が語る、 躍進する黄色の翼。アジアの空で攻勢するスクート