香港国際空港は、キャセイパシフィック航空の本拠地です。いまも拡張工事が進んでおり、新たな旅客ターミナル(T2コンコース)を中心とした駐機エリアの建設も進んでいます。完成した暁には、利用者数1億2000万人、貨物処理量1000万トンという巨大空港になる予定です。
Photo:Charlie FURUSHO
深いバンクで旋回しながら進入していく着陸のクライマックスが「香港カーブ」です。乗ってる方も、見ている方も、迫力満点でした。
Photo:Luke H.Ozawa
低空で飛び去るジャンボジェット、「香港カーブ」で進入してくる機体を街中から見ると、こんな感じでした。ちなみに、当然と言えばそうかもしれませんが、啓徳空港は多くのパイロットにとって難易度が高い着陸だったと言います。
Photo:Luke H.Ozawa
TOP航空旅行啓徳からチェクラップコクへ――香港、空の玄関口100年の軌跡