JALのエアバスA350-1000に搭載されているプレミアムエコノミーのシートはバックシェル型で、後席を気にせずリクライニングできます。リクライニングとレッグレストの操作も電動式で楽々です。またシートピッチはクラス最大級の約107㎝です。
Photo:JAL
JALのエアバスA350-1000に装着されているプレミアムエコノミーのシートのレッグレストは、水平の90度まで持ち上がります。そのため長距離の旅でも思い思いの姿勢でくつろぐことができ、エコノミークラスとの快適性の差は歴然としています。
Photo:Akira Fukazawa
エミレーツ航空のプレミアムエコノミーは、羽田、成田、関西とドバイを結ぶ全便に設定されています。成田と関西発着のエアバスA380では、1階の最前方の独立した客室に2-4-2の横8席の配列(エコノミークラスは3-4-3の横10席)で56席を設置。上質なクリーム色のレザー製シートで、夜行便でも快適に過ごせます。
Photo:Masahiro Ohashi
JALとANAのプレミアムエコノミー利用のメリットはラウンジが無料で利用できることです。JALであれば「サクララウンジ」、ANAは「ANA LOUNGE」で出発前のひとときを過ごせます。また現地発でも一部の空港では、提携するラウンジを利用できます。
Photo:Akira Fukazawa