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Cairnhill Room King
宿泊したCairnhill Room King(ツインベッドの客室も用意している)。天井から膝のあたりまで広がる大きな窓の眺望も気持ちがいい。家具は特注品で、イタリアのジョルジェッティ製。
COMO Metropolitan Singapore
(30 Bideford Road, Singapore 229922) https://www.comohotels.com/jp/singapore/como-metropolitan-singapore
ゲストの朝食は写真のレストラン「コモ キュイジーヌ(COMO Cuisine)」で、計12種から選べるメインと、フレッシュ・フルーツが嬉しい朝食「COMO CUISINE BREAKFAST」が愉しめる。
もうひとつのレストランは、ニューヨークとマイアミに店を構えるミシュラン星付きレストランのオーナー、サイモン・キム氏が手がける韓国ステーキハウス「コート シンガポール(COTE Singapore)」。和牛やUSプライムビーフをはじめ各地から極上の肉を揃える。
優しいホスピタリティでもてなすスタッフたち。この点が「近隣の大型ホテルとの違いです」と支配人は話してくれた。
宿泊者は無料でいただける、ロボットがサービスするコーヒー。すこし時間はかかるが、おいしく淹れてくれる。
ルーフトップのインフィニティ・プールは、この時間帯が美しい。スカイバーもあるから、ここで思い出に残るオリジナル・カクテルはどうだろう。
エントランスを入ってすぐの1階は、写真のセレクトショップ「Club 21」と、併設するパティスリー「セドリック グロレ(Cédric Grolet)」。いずれもCOMOブランドの世界観を体現したスタイリッシュなショップだ。
客室のアメニティとしても提供されているシンガポール発のウェルネス・ブランド、「コモ・シャンバラ」によるヨガやピラティス・スタジオ、サウナ、ジムも完備(ワンフロア全体を充てている)。ちなみにコモ・シャンバラはシンガポール航空のラウンジのアメニティ、また特別機内食でもコラボレートするなど関係が深い。