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ホンダジェットの新たな認定サービスセンターにJGASを指定
4月1日から、丸紅エアロスペースが管理していた日本のホンダジェットの整備・メンテナンスなどの各種アフターサービスをJapan General Aviation Serviceが引き継ぎ提供する。
文:本誌編集部
ホンダの航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(Honda Aircraft Company 以下、HACI)は、新たに株式会社Japan General Aviation Service(以下、JGAS)を日本における認定サービスセンターに指定した。JGASは4月1日から、HondaJetの整備・メンテナンスなどの各種アフターサービスを提供する。2018年6月のHondaJet Elite販売開始以降、丸紅エアロスペース株式会社が管理していたサービス業務をJGASが引き継ぐ形となる。
今回の指定により、日本のホンダジェットの顧客は、アフターサービスを受けるための移動が少なくなり、より迅速に高品質なアフターサービスを受けることが可能となるという。また、4月からホンダジェットの国内販売をHACIが直接行なう体制に変更。これに伴い、JGASはホンダジェットに関するカスタマーからの問い合わせ窓口として購入サポートも担う。
これらの取り組みは、ホンダジェットのサービス体験の向上と、顧客サポートサービス全体における利便性や効率アップを目指した、HACIの新しい世界的な販売・サービスネットワーク戦略に沿うものだという。
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