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ZIPAIR、「Girls Be Ambitious」デザイン機お披露目。国際女性デーを前に

ZIPAIRは、Be-A Japanが展開するソーシャルプロジェクト「Girls Be Ambitious」コラボレーション機を運航する。

文:本誌編集部 写真:小久保陽一
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成田空港で開かれた「Girls Be Ambitious」お披露目会。ZIPAIRの西田真吾社長、Be-A Japanの髙橋くみCEOが出席して実施された。

 ZIPAIRは3月4日、Be-A Japanが展開する女性活躍支援を目的としたソーシャルプロジェクト「Girls Be Ambitious」とコラボレーションした特別デザイン機を成田空港で披露した。3月4日のZG26便(21時30分発、サンフランシスコ行き)でデビューする。

 Girls Be Ambitiousは、Be-A Japanが運営する「女性をエンパワーメントし、女性につながるすべての人々と共に豊かに生きる社会を築くこと」を目的としたソーシャルプロジェクト。ZIPAIRとは2021年12月に女性活躍推進を目的とした業務提携契約を締結しており、機内販売やセミナー、仕事体験などに取り組んできた。

 今回の特別塗装機は、ZIPAIRがGirls Be Ambitiousに賛同し、3月8日の国際女性デーを控え、機体後方に「Girls Be Ambitious」のメッセージを掲げているほか、機内のヘッドレストカバーにも同じロゴが描かれている。機体はボーイング787-8、登録記号JA851J。

 ちなみに、Girls Be Ambitiousは、もちろん「Boys Be Ambitious!(少年よ大志を抱け)」からインスピレーションを受けた言葉で、「Girls」にも夢や希望を持って世界に羽ばたいてほしいという、女性の活躍支援への姿勢と、その先に目指す、性別や背景に囚われることなく、すべての人々が豊かに健やかに生きる社会を築くことへの想いが込められているという。

機体後方に描かれる「Girls Be Ambitious」ロゴ。
機内のヘッドレストカバーも「Girls Be Ambitious」仕様に。
ZIPAIRは、Be-A Japanが展開するソーシャルプロジェクト「Girls Be Ambitious」コラボレーション機を運航する。

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