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大韓航空傘下のKAAS、羽田空港でグラハン業務を開始。国内2空港目
2025年3月より開始した新千歳空港に続く国内2つ目の空港として、羽田空港でのグランドハンドリング業務を開始した。
文:本誌編集部

大韓航空の子会社であるグランドハンドリング企業、Korean Air Airport Service(KAAS)は、8月25日より、羽田空港にてグランドハンドリングの業務を開始した。当初は大韓航空のフライトのうち1日1便を対象とし、順次対応便数を拡大していくという。
KAASは2024年10月に、大韓航空の100%子会社であるKorean Air Investment Japan、および韓国空港株式会社、国際興業の3社によって設立。2025年3月より、新千歳空港でのグランドハンドリング業務を開始した。同空港では大韓航空と、傘下のLCCであるジンエアーを対象に、航空機の誘導、手荷物の搭載、機内清掃や給水などの業務を担っている。
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