ニュース

HAC、知床国立公園の特別デカール。JA12HCに、9月18日から

知床国立公園の国立公園指定60周年、および世界自然遺産登録20周年を記念し、特別デカールが入ったATR42-600の運航を開始する。

文:本誌編集部
X Facebook LINE
ATR42-600(JA12HC)に施される記念デカール。
ATR42-600(JA12HC)に施される記念デカール。

 北海道エアシステム(HAC)は9月18日より、知床国立公園の記念ロゴが入ったデカール機の運航を開始する。運航期間は2026年3月ごろまでの予定だ。

 デカールは同社が運航するATR42-600、登録記号JA12HCに施され、知床国立公園の国立公園指定60周年、ユネスコ世界自然遺産登録20周年を記念したデザイン。就航初日である9月18日のJAL2721便(札幌丘珠→女満別)の搭乗客には、記念ロゴをモチーフにしたオリジナルグッズを贈呈する。

 HACはこれまでも、2025年1月に訪日外国人向けのWebサイト「FLY DEEP HOKKAIDO」を開設したほか、この夏は知床国立公園を含む道東3大国立公園を題材とした動画「FLY DEEP HOKKAIDO ~summer edition~」を8月20日よりYouTubeにて配信するなど、知床国立公園をPRしている。

知床国立公園の国立公園指定60周年、および世界自然遺産登録20周年を記念し、特別デカールが入ったATR42-600の運航を開始する。

関連キーワードもチェック!

関連リンク