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名鉄空港線開業 & 2000系デビュー20周年を記念したツアー「ブルーミュースカイ貸切の旅」
2月に開港20周年を迎える中部国際空港(セントレア)の鉄道アクセス手段として誕生した名古屋鉄道の空港線。空港とともに開業から20周年を迎える。また同時に、運行される2000系車両も節目の年を迎えたことで、これを記念する特別ツアー「ブルーミュースカイ貸切の旅」が2月1日に実現することとなった。
ブルーミュースカイ貸切の旅に、出発進行!
名古屋鉄道(名鉄)は、空港線開業20周年と2000系車両デビュー20周年を記念して、「ブルーミュースカイ貸切の旅」を2月1日に実施する。この特別ツアーは名鉄観光サービスによる募集型企画で、通常運行前の特別仕様ブルーミュースカイに乗車できる貴重な機会である。
このブルーミュースカイには「空港線開業20周年記念」の特別ヘッドマークが取り付けられ、営業列車が入線することのない聚楽園駅5番線や金山駅・大江駅での入換体験、さらに通常運行しない河和線を巡る旅など、特別な体験が盛り込まれているのがポイントだ。
ツアーは、新鵜沼駅を出発し、常滑線・空港線を経由して中部国際空港駅や河和駅、金山駅、太田川駅などを訪れ、名鉄名古屋駅を通過し布袋駅に到着する行程が組まれている。
参加募集人数は約150名(最少催行人数100名)で、旅行代金は、オリジナルトートバックなどが付いた「通常プラン」が19,800円、通常プランの特典に加え昼食弁当やブランケットなどのプレミアム特典が付いた「プレミアムプラン」が39,800円となっている。申し込みは1月14日(火)10時から始まっており、名鉄観光サービスの専用サイトや名古屋鉄道の各支店で受け付けている。
また、ツアー参加者には記念商品の事前予約販売が行なわれる予定で、記念乗車券や限定グッズがラインナップに含まれる(5,600円)。これらの商品は、ツアー実施当日に中部国際空港の特設販売ブースでも一般販売される。詳細情報や一般販売の案内は、名鉄の公式ウェブサイトにて随時更新される予定だ。