ニュース

広島空港、貨物専用チャーター便の試行運航

本試行運航では、北九州空港→広島空港→成田空港を運航して検証が行なわれる。

文:本誌編集部
X Facebook LINE
ヤマト運輸のエアバスA321P2F。Photo: Yuta Warrens/AIRLINE

 広島空港において、貨物専用機(以下、フレイター)のチャーター便を活用した試行運航が実施される。本件は 、広島県の実証事業として、ヤマトホールディングス株式会社および日本航空株式会社が連携して、スプリング・ジャパン株式会社が運航するものとなる。

 試行運航では、北九州空港→広島空港→成田空港を運航し、実際に広島県内などで預かった荷物をフレイターで輸送し、そのオペレーション体制および事業採算性などを検証する。

実施概要

事業者:ヤマトホールディングス株式会社、日本航空株式会社、スプリング・ジャパン株式会社

運航日:1月16日(木)

運航スケジュール:
10時10分:広島空港着
10時10分~11時10分:貨物積み込みなど
11時10分:広島空港発

積載貨物の内容:宅急便、工業製品(自動車・半導体部品など)、生鮮品など

本試行運航では、北九州空港→広島空港→成田空港を運航して検証が行なわれる。

関連キーワードもチェック!

関連リンク