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ハワイアン航空、成田=シアトル線の直行便を週7便で開設
アラスカ航空グループのハワイアン航空は、成田=シアトル線の直行便をデイリー運航にて開設した。
文:本誌編集部
アラスカ航空とハワイアン航空は、統合後両社のグローバルネットワークを拡大し、この度ハワイアン航空運航による成田国際空港とシアトル・タコマ国際空港間の直行便のデイリー運航を、2025年5月13日(シアトル発は2025年5月12日、共に現地時間)より開始する。
ハワイアン航空の利用者は、アラスカ航空最大のハブ空港であるシアトルを経由することで、米国104都市への乗り継ぎが可能になる。当路線に使用される機材はA330で、機内では高速Wi-Fiが無料で使用できる。
航空券は、ハワイアン航空の日本語公式サイトやコールセンター、各旅行会社で購入が可能。
なお、この新路線は既存の成田=ホノルル路線に代わるものとなる。一方でハワイアン航空は羽田=ホノルル路線を週12便から週14便へと増便した。
成田=シアトル線の運航スケジュール
HA824便:成田発(18時25分)発→シアトル(11時40分)着
HA823便:シアトル(13時40分)発→成田(翌日16時40分)着
※いずれも毎日運航。