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JALグループ、AIアシスタントロボット「temi」の実証実験をJALスカイミュージアムで開始

11月1日より、AIアシスタントロボット「temi」の実証実験が開始される。多言語による施設案内や展示物紹介が可能に。

文:本誌編集部
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AIアシスタントロボット「temi」
AIアシスタントロボット「temi」。

 日本航空株式会社(JAL)と株式会社JALインフォテックは、JAL SKY MUSEUMにおいて、自律走行するAIアシスタントロボット「temi」を活用した実証実験を11月1日(金)から12月25日(水)まで実施する。

 本実証実験では、AI技術を駆使した「temi」を活用し、日本語はもちろん英語、中国語、韓国語によって訪日観光客にも多言語で施設案内と展示物の説明を行なう。

 すでに実現されている自律移動型のロボットによる施設案内だけではなく、完全自動化された多言語対応の展示物紹介ツアーは、日本の航空会社において初の試みだという。当ミュージアムでの実証実験を経て、やがては空港内などでの活用を目指す。

11月1日より、AIアシスタントロボット「temi」の実証実験が開始される。多言語による施設案内や展示物紹介が可能に。

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