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フライナス航空、A320neoファミリー×75機とA330neo×15機を発注へ

フライナス航空は、エアバスのナロウボディとワイドボディ機を合計90機発注する覚書を締結した。

文:本誌編集部
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覚書の調印式。
覚書の調印式。

エアバスは7月25日、フライナス航空とA320neoファミリーを75機、A330-900を15機発注する覚書(MoU)を締結したと発表した。

 サウジアラビアを拠点とするLCCである同社は2024年7月末現在、A320neo×53機、A320ceo×4機、そしてA330ceo×4機の計61機を運航。新たに導入されるA320neoファミリーとA330neoは既存のフリートとともに、国際線、国内線、地域路線で運航される予定だ。また、A330neo(A330-900)は最大で2クラス400席を装備する。

フライナス航空は、エアバスのナロウボディとワイドボディ機を合計90機発注する覚書を締結した。

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