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FDA&スカイマーク、手荷物の連帯運送を開始。二社間の乗り継ぎがスムーズに
まずは一部の旅行商品に限って適用されるが、やがてすべての路線を対象とする見通しだ。
文:本誌編集部
株式会社フジドリームエアラインズ(FDA)と、スカイマーク株式会社は、旅客手荷物の連帯輸送契約の締結を決定した。
今回の契約締結により、FDA便とスカイマーク便を乗り継ぐ際に、1区間目で預け入れた手荷物を乗継地で預けなおすことなく最終目的地で引き取ることが可能になり、2社を乗り継いでの航空便利用がさらにスムーズとなる。
上記取り組みは、当面は神戸空港でFDAの「松本=神戸」線と、スカイマークの「神戸=那覇」線を乗り継ぎ利用する一部の旅行商品に限って適用されるが、段階的にすべての路線・乗客への適用が開始される予定だという。
旅客手荷物の連帯輸送契約の概要
契約日:7月1日(月)
契約名称:「国内旅客連帯運送契約書(手荷物)」
適用開始日:9月1日(日)
FDA・スカイマーク乗継旅行商品の概要
出発日:9月1日/24日/29日、10月6日/7日/22日、計6本
出発地:松本空港
ツアー名称:「沖縄6つの絶景を含む15景ハイライト デラックスリゾートホテルで過ごすちょっとリッチーな旅4日間」(コースNO.9015)
Webサイト:https://www.hankyu-travel.com/kokunai/
乗継対象便:
【往路】FDA233便(松本10時20分→神戸11時25分)/SKY595便(神戸14時00分→那覇16時05分)
【復路】SKY594便(那覇11時25分→神戸13時25分)/FDA236便(神戸16時45分→松本17時45分)
主催・催行:阪急交通社 長野支店(TEL:0570-03-8939)
販売開始日:7月5日