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電子ディスプレイを採用した767も高度計は機械式のまま残されている。
電子ディスプレイを採用した767も高度計は機械式のまま残されている。
777のPFD(プライマリーフライトディスプレイ)には飛行に必要な情報が集約されている。
777のPFD(プライマリーフライトディスプレイ)には飛行に必要な情報が集約されている。高度は右側のテープに表示され、その下にセットされた気圧が表示されている。
軽飛行機で一般的な基本の高度計。
軽飛行機で一般的な基本の高度計。右側の窓がコールスマン・ウインドウで、左下のツマミをまわすことで調整できる。
左から、グラスコクピットを装備したセスナ172のスタンバイ高度計、
グラスコクピットを装備したセスナ172のスタンバイ高度計、777のスタンバイ高度計、747-8のスタンバイ計器。
A320のPFDの高度テープの下にはセットされた気圧値が表示されている。
A320のPFDの高度テープの下にはセットされた気圧値が表示されている。日本では高度1万4,000ft以下ではその場所の気圧値(QNH)にセットするが、高高度では標準気圧値にセットする。
周囲の気圧を測るためのスタティックポートは、胴体の側面に設けられている。
周囲の気圧を測るためのスタティックポートは、胴体の側面に設けられている。穴自体はごく小さいが、周囲にマーキングなどがあるので見つけやすい。写真はA320のスタティックポート。中央の穴の周囲はペイントもされておらず、さらに周囲を赤枠で覆ってその内側はスムースでクリーンに保つよう注意書きがある。スタティックポートは系統ごとに複数設けられ、ひとつが故障しても他に影響しないよう冗長性が確保されている。
A350のスタティックポート。
A350のスタティックポート。コクピットの窓のすぐ下にひとつ(片側。写真右上&左下)と、胴体側面に3つ並んで(写真右下)設けられている。
電子ディスプレイを採用した767も高度計は機械式のまま残されている。
777のPFD(プライマリーフライトディスプレイ)には飛行に必要な情報が集約されている。
軽飛行機で一般的な基本の高度計。
左から、グラスコクピットを装備したセスナ172のスタンバイ高度計、
A320のPFDの高度テープの下にはセットされた気圧値が表示されている。
周囲の気圧を測るためのスタティックポートは、胴体の側面に設けられている。
A350のスタティックポート。