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今回はソウルの“定宿”の1つとして活用しているホテルに宿泊。最寄りは金浦空港から3駅のバルサン駅です。空港アクセスが良いのに加え周辺は繁華街になっており、食事や買い物にも便利。
朝の金浦空港はほぼ同時に出発するJALとANAの羽田行きをはじめ、フライトが重なるため、保安検査場は非常に混雑します。筆者の経験では、長いときでこの倍くらいに行列が膨れ上がっていたことも。
KALラウンジで出発前最後の韓国グルメを堪能。ここはどのメニューも美味しく、朝からついつい食べ過ぎてしまいます。
今回利用したプレミアムエコノミークラスのシート「JAL SKY PREMIUM」。
筆者はバルクヘッド席で、脚を伸ばしても前の壁に届かない余裕の空間。短距離とはいえ、エコノミークラスの料金でこのスペースを確保できるのはありがたいです。
霧がかかった朝の金浦空港。ここターミナル周辺は滑走路などと比較してまだ視程が良い状況でした。
先に横断したRWY32R(写真右・RVR=1,700m)と、離陸したRWY32L(RVR=350m)を比較してみると、わずか350mほどしか離れていない滑走路同士なのに、視程が大きく異なっていたことがわかります。航空灯火の設備にもよりますが、一般的に離陸のほうが視程の要件は緩く、この日もRWY32Lから問題なく上がることができました。
ちょうどエンジンと被ってしまいましたが、仁川空港上空は、金浦と異なり雲などもなく、地上がくっきりと見えました。
短い飛行時間でも乗客全員に提供できるよう配慮されているソウル線の機内食。お弁当もサッと配膳・回収ができる仕様です。一緒にいただいたドリンクは、もちろんスカイタイム!
この日はローストビーフのチャパタサンド、地中海風ペンネサラダ、パイナップルというメニュー。筆者のお昼にはちょうど良いボリュームです。え?「まだ朝の8時半じゃん」って? いやいや、朝ごはんはさっきラウンジで食べたので、これは紛れもなく“お昼ごはん“です(笑)。
食後には緑茶をいただきます。提供されたコップは、2024年10月〜11月の期間、JAL全路線の機内サービスに使用されていたもので、水上詩楽氏のアート作品、「タイトル不明」があしらわれています。「HERALBONY Art Prize 2024」において、JAL社員投票で選ばれる「JAL賞」を受賞した作品です。
エコノミークラスのシートに対する「JAL SKY PREMIUM」のもう1つの特徴が、レッグレストが付いていること。さらにリクライニングも座面がスライドする方式ため、後ろの人を気にせず好きなだけ倒すことができます。いずれもアームレストのボタンを押して手動で操作する形です。
東京湾北側の湾岸エリアをかすめるように進入。東京ゲートブリッジ付近で最終旋回し、滑走路に正対します。
到着した隣のゲートからは、ちょうど香港行きのキャセイパシフィック航空CX543便がプッシュバックするところ。この便には村田尚之カメラマンが搭乗していて、飛行機通勤なんて浮かれたことをしている筆者を横目に、本誌1月号のために一生懸命取材をしてくれていました。
弊社、イカロス出版が入居する神保町三井ビルディングに到着!
筆者の“遅延証明書”、Flightradar24のプレイバック画面。確かに6分遅れていますよね? 間違いないですよね?(そういう問題じゃない)
Courtesy of
Flightradar24.com
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国際線で飛行機通勤! JALのプレミアムエコノミー席で、ソウル・金浦空港から東京へ