羽田からストックホルムへは、ビジネスクラスで飛びました。羽田を深夜に出発するヨーロッパ行きのサービス内容が詳しくわかります。
羽田発イスタンブール行きはストックホルムと違い、午前中の出発です。往路はエコノミークラスを利用しました。なお、ストックホルムからの復路はプレミアムエコノミー、イスタンブールからはビジネスクラスを利用したので、それぞれのサービスが詳しくわかり、もしANAでのヨーロッパ旅行を検討しているのであれば役に立つ記事になると思います。
本号の旅の記事は、ストックホルム、イスタンブール、ミラノ、ロンドン、ホノルルの5本。それぞれの都市の魅力をぎゅっと詰め込みました。
ANAのヨーロッパ路線の主力機材である長距離路線用のボーイング787-9の全クラスに来年度から順次新シートが導入されます。この新シートについても、実際に座り心地を体感した航空写真家の深澤明さんがリポートします。
ANAがメインではありますが「欧州航路」の特集ですので、経由便でも飛んでみました。利用したのは台湾のエバー航空。もしそのエアラインに乗ることが目的なら経由便は最高ですし、また一度の旅行で2か所(もしくはそれ以上も)巡れることを考えるとむしろ旅のテクニックとしてはありです。
ANA以外に日本〜ヨーロッパ間で直行便を運航しているエアラインとその特徴、お得な航空券をゲットする上で押さえておきたいポイントなどもまとめました。
徐々に退役が始まっているJALのボーイング777-300ERも特集しています。導入の経緯、歴代キャビン、羽田〜ロサンゼルス線のフライトレポート、ファーストクラス体験記を掲載しています。
ボーイング767も名機ですが、太平洋も横断できる実力がありながら、さすがに最近は近・中距離路線が活躍のメインになってきました。そんな中、デルタ航空の羽田〜ホノルル線は、767のフライトをたっぷり堪能できる路線です。ビジネスクラス「デルタ・ワン」で飛びました。
連載の「世界のエアポート物語」は香港国際空港。“香港カーブ”で有名だった旧空港のカイタックから、現在の空港に至るまでの歴史を振り返ります。
TOP航空旅行飛びたくなる夏が来た!ANA新路線といま乗っておきたい名機に出会える一冊を発売